米津玄師「Lemon」で聞こえる「ウェッ(ウェ)」の意味は?どこ?ハイヒールの謎, PV逆再生説も徹底まとめ解説!

レモン

大人気シンガーソングライターの米津玄師(よねづけんし)さん。

米津さんの代表曲である「Lemon(レモン)」に、「ウェッ(ウェ)」という不思議な音が曲中で聞こえるのをご存知でしょうか。

「『ウェッ(ウェ)』というあの音の正体は一体なんだ!?」」と、ファンの間で話題となっています。

その不思議な音「ウェッ(ウェ)」の正体は一体なにで、そしてどのような意味があるのでしょうか。

「Lemon」のPVで米津さんが履いているハイヒールの意味女性ダンサーの謎、さらに「Lemon」PV逆再生説の真偽についても徹底解説します。

 

 

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米津玄師「Lemon」の「ウェッ(ウェ)」はどこで聞こえる?

まずは、その話題の米津玄師さん「Lemon」のPVを紹介します。

不思議な音「ウェッ(ウェ)」がどこに入っているのか、さらに不思議な世界観の映像にもぜひ注目してくださいね。

 

曲中のAメロ・Bメロあたりに、「ウェッ(ウェ)」という音がかすかに入っているのが分かるでしょうか。

このPVのテーマは “レクイエム(鎮魂歌)” ということで、『死者に祈りを捧げる=教会』が舞台になっているようです。

 

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米津玄師「Lemon」の「ウェッ(ウェ)」は人の声だった!?

その「ウェッ(ウェ)」という不思議な音は、実は人の声のサンプリングなんだそうです。

米津玄師さんが脚本家の野木亜紀子(のぎ あきこ)さんとラジオ対談を行った際、米津さん自ら「あれは人の声のサンプリングです」と告白していました。

 

野木亜紀子さんも、ラジオ対談後にこのようにツイートしています。

脚本家の方まで「ウェッ(ウェ)」について質問したということは、ファンを含め気になっている方は多かったのでしょう。

それにしても、何かの楽器や機械音などではなく、人の声だったというのには驚きですよね。

 

 

米津玄師が「ウェッ(ウェ)」について語るラジオ対談まとめ

ラジオを視聴していない方に、野木亜紀子さんと米津玄師さんのラジオ対談動画を紹介します。

 

その中で、米津さんが不思議な音「ウェ(ウェッ、ウェイ)」について語った内容を一部抜粋してまとめました。

野木:そう言えば、あの…「Lemon」で “フェ” みたいな音が、間に入る…あれなんの音なんですか?なんの楽器ですか?

米津:あれは…あれは人の声ですね。

野木:声なんですね!

米津:で、その人の声をサンプリングして、でまぁ(曲に)乗っけて…そうですね…今、あのYouTubeのコメント欄とか、Twitterとか見たら「なんの音?」みたいな。
レコーディング中に、その…アヒル握ってんじゃねえかな…とかやってんじゃねぇかなとか言われてて(笑)
まぁ確かに、困惑するやろうなとは思ってはいたんですけど、でもその自分も、ポップソング作ってきた人間なんで、これは多分みんな困惑するやろうなぁとは思っていたんですけど…でもなんかもう、「鳴ってるからしょうがない」っていう感じがあって…

野木:もう頭の中に、その音が必要だったっていう…

米津:はい。なんかもう…これはホントに自分の中で重要な音であって、あるのとないのとでは全然こう…意味合いが変わってくる感じがあって自分の頭の中で。それが何故なのかって言われたら正直自分でもわかんないんですけど。ホントに重要な音だと俺は思ってますね。

 

「ウェッ(ウェ)」とは、米津さんの強いこだわりから「Lemon」に挿入された音のようです。

インスピレーションで曲や歌詞が閃いて、その中にはどうしてもこの「ウェッ」という音が必要だったということなのでしょう。

 

その「ウェッ」という音があったからこそ「Lemon」が誕生できたんですから、なるべくしてなった結果ということですね。

 

 

「Lemon」の「ウェッ(ウェ)」についてファンの反応まとめ

米津さんの「Lemon」の「ウェッ(ウェ)」という音について、Twitterのファンの反応をまとめました。

ファンの方の中でも、大きく3タイプに別れるようです。

  1. 「ウェッ」の部分が好き
  2. 「ウェッ」が気になって笑ってしまう・真剣に聴けない
  3. 「ウェッ」がなければいい曲・無くしてほしい

この「ウェッ(ウェ)」については、思っていたよりも賛否両論あるようです。

 

筆者は効果音についてさほど気になりませんし、筆者自身は「ウェッ(ウェ)」が入ったままの「Lemon」が好きですね。

皆さんは、「ウェッ(ウェ)」についてどんな感想をお持ちでしょうか。

 

 

米津玄師ラジオでハイヒールを履いてる理由を告白!

実は、米津さんは “「Lemon」PVでハイヒールを履いている理由” をラジオで告白していました。

ハイヒールを履いた理由について、米津さんが語っている部分を抜粋して紹介します。

 

米津:ハイヒールそのものという話よりかは、一つその…理由があって。

昔夢で見た光景っていうのがあって、そこはおそらくその…誰かの葬式の会場であって。
で…会場にはいろんな人たちがいてみんな喪服を着ていて、そんなかの1人に自分もいて。
で…いろんな列をね待ってたりとかしたんすけど、そんなかでとある人が、急にその指笛を吹き始めたんすね。

あの、ピーーつって。あの…ものすごく甲高い音で、指笛を吹き始めて、周りのみんなは戸惑うんすよ。
「え?何あの人ちょっと頭おかしいんじゃない?」みたいな。で…かたやその指差して笑われたりだとか、そういうことをその…ざわざわざわざわ…えー…囁かれつつもでもその人はずっとその指笛を吹いていて。
なぜその指笛を吹いていたのかとかは、だから…客観的に見たらわかんないことであって。

そういう光景を見た自分がどう思ったかっていうと、その…なんか亡くなってしまった人と、その人との間に、なんらかのその…合図のようなものがあって、合図というルールとか、でー…共通する何かみたいなものがあって、その2人ん中にしかわからない何かによって、その指笛を吹くっていう、行為が生まれたんだろうなぁと、自分でその夢を見て勝手に思って。
で、それはものすごく美しいことだなと思ったんですよね。

だから、亡くなってしまった人と、その自分との間の中にある、他の誰がわからなくてもいい。
その2人の中だけでわかるようなものが、そこにあればいい。

という、そういうニュアンスというか、そういう側面を「Lemon」の映像の中でもそれを落とし込みたいなぁと思ったので、ヒールを履くという結果となりました。

やはり、先ほどの考察にもあった「ハイヒールは2人だけの合図」説が正しかったようです。

米津さんともあれば、夢も普通の人とは違って世界観がしっかりと出来上がっていますね。

この夢を見なければ、米津さんがハイヒールを履く姿を見れなかったかもしれないと思うと、ファンとしてはありがたい夢だったのかもしれません。

 

「Lemon」PVのハイヒールは米津玄師の希望だった!

米津玄師さんのハイヒール姿ですが、実は米津さんたっての希望により実現したものなんだそうです。

2018年3月2日夜に、米津さん自身がTwitterでツイートしています。

米津さんの身長は188cmと長身ですし、細身でもあるためハイヒールも違和感なく履けてしまうのでしょう。

 

 

米津玄師「Lemon」PVは逆再生?

ファンの間で、「Lemon」PVは「実は逆再生なのではないか?」という声が多く挙がっています。

本当に逆再生かどうか確認してみたい方は、ダンサーの女性の動きや、髪のなびき方などにもぜひ注目して、もう一度視聴してくださいね。

言われてみると、なんとなく逆再生の雰囲気を感じる部分があるかもしれません。

 

筆者はというと、他の方のツイートを見るまで気付かず…とにかく映像に驚いたり感動したり、米津さんのハイヒールに釘付けでした。

全体を俯瞰して見ると、確かに逆再生の雰囲気はあるのですが、なにせ「Lemon」のPVは見所が多すぎますよね。

 

PVで「Lemon」タイトルがラストにくることから、逆再生ではないかという声もみられました。

亡くなった方目線のPVとして、「逆さごと」を意識して逆再生を取り入れていると考察する方も。

 

「逆さごと」とは、葬儀に関係するものごと全てを通常の逆で行なうことを指します。例えば、着物の重ねる順番は相手から見て右を下、左が上に重なるように着るのが正しい着用方法です。

ですが、亡くなった方の場合はその逆で左を下、右を上に着物を着せるそうです。

このように、亡くなった方への追悼の思いを込めて、「Lemon」のPVを逆再生(逆さごと)にした可能性があります。

 

さらに、「Lemon」を通常再生すると『生きている人(男性)』目線のPVで、逆再生すれば『亡くなった人(女性)』目線のPVになるという声も。

 

これは感じ方の問題かもしれませんが、そのような演出を意識している可能性も十分ありますよね。

「Lemon(逆再生ver.)」のPVが気になる方は、実際にご自身で確認してみてください。

通常の「Lemon」PVが逆再生だと言われていますので、それを "逆再生" すると、普通に撮影されたものが見られるのではないでしょうか。

こうして見てみると、確かに逆再生ver.の方がダンスに歪さがなく、見ていてしっくりくるかもしれません。

皆さんは、どちらのPVが自然だと感じるでしょうか。

 

 

米津玄師「Lemon」PVの映像監督は?

「Lemon」のMVの監督を務めたのは、山田智和(やまだともかず)さんです。

米津さんのMVだけでなく、ゆずやサカナクション、その他にもTVCMや企業広告の映像など数々の作品を生み出しています。

 

「Lemon」MVの公開に際して、山田さんはこのようなコメントをしていました。

自分にはどうしても映像で残しておきたいものがあります。
あっという間に消費し、忘れ去っていく中で、なんとか記憶を残したいのです。それが自分自身の思い出や、変わりゆく街への僕なりの表現に繋がっていることに、この楽曲に触れて改めて気付かされました。
現実を覆う光は複雑に重なり合って、見え難かったり、直視出来なかったりするのだけれど、今でも確かに輝く、綺麗な光が僕にも見える時があります。

引用元:https://natalie.mu/music/news/271258

特にMVの具体的な意味には触れておらず、どのような意図でMVを撮影されたのかは謎です。

ですが、このコメントを要約すると『大切な思い出さえも、時の流れとともにどんどんと記憶から忘れ去ってしまうのが人間である。でも、それでもなんとか忘れてしまわないように思い出を紡いでいきたい』という捉えることができそうですね。

 

山田さんの言う「忘れ去っていく中で、なんとか記憶を残したいのです。」と言うメッセージにあるように、心の中にある思い出を忘れないよう、映像にしたものが「Lemon」PVなのでしょう。

 

 

「Lemon」PVで踊っている女性は?

「Lemon」のMVで、不思議なダンスを踊っている女性は吉開菜央(よしがい なお)さんです。

テレビ等ではあまり見かけませんが、ダンサー兼振り付け師、映像作家などマルチに活躍されています。

吉開さんは、RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供した曲のMV監督もされています。

吉開さんのダンスによって、「Lemon」の曲の切なさや、MVの世界観をより引き立たせているのは間違いありませんよね。

 

「Lemon」ダンサーは紅白歌合戦にも登場!

2018年の大晦日に放送された「NHK紅白歌合戦」。そこで米津さんは「Lemon」をテレビ初歌唱しました。

紅白で「Lemon」のダンサーを勤めたのは、吉開菜央さんではなく菅原小春(すがわらこはる)さんという女性ダンサーです。

「Lemon」の雰囲気をさらに引き立たせ、強烈なインパクトを残したダンスでしたが、一方で「怖い」「歌に集中できない」と賛否両論ありました。

 

詳しくはこちらの記事で紹介しています↓

【米津玄師 紅白】「Lemon」ダンサーは誰!?『怖い』と話題の菅原小春を解説, 世間の反応をまとめてみた

筆者も実際に放送を見ていましたが、急に現れたダンサーのインパクトに、思わず米津さんそっちのけで見てしまいました。

 

 

まとめ:米津玄師「Lemon」のウェッ(ウェ)は人の声だった!

いかがでしょうか。

今回は、「Lemon」の曲中に聞こえる謎の「ウェッ(ウェ)」の真相についてや、PVで米津さんが履いたハイヒールの意味や女性ダンサーの謎、さらに「Lemon」PV逆再生の真偽について徹底解説しました。

 

「Lemon」で聞こえてくる「ウェッ(ウェ)」の音は、実は人の声だったようですね。

ファンの方の中でも好き嫌いが大きく分かれる「ウェッ(ウェ)」という効果音ですが、筆者はとても「Lemon」の曲に馴染んでいて、個人的にはとても好きです。

さらに、PVのハイヒールの真相についても、ネットには様々な考察がありました。

筆者はその中でも「亡くなった恋人(女性)の形見だった」と「2人だけの合図」と言う説が有力ではないかと思っていますが、皆さんはどう感じましたか。

何度見ても謎が深まるばかりの「Lemon」PVですが、それこそが米津さんの魅力でもあるかもしれませんね。

 

これからも、米津さんの情報についてご紹介していきます。

 

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2 件のコメント

  • あのウェって音、2000年前後(20年ぐらい前)のポップミュージックによく取り入れられていた効果音(DJブームでターンテーブルでスクラッチ音を入れるアレ)に近い要素がありますね。
    流行りすぎたせいもあって、割とピンポイントな時代を思い出して古臭くてダサく感じます。

    あのウェっ以外にも、イヤホンで聞くと音源が全般的に古臭い。
    なんのソフトを使ってるのでしょうか?
    歌唱もソングライティングも申し分無いのに、アレンジが非常に勿体無い。

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