米津玄師(よねづけんし)さんの4thアルバム「BOOTLEG(ブートレグ)」の、11曲目の楽曲「爱丽丝」の読み方が難しいと、ファンの間で注目されています。
今回の記事では、「爱丽丝」の読み方について解説し、「爱丽丝」の収録されているアルバム「BOOTLEG」についてもご紹介していきます。
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“爱丽丝” 読み方は「アリス」と読む!
米津さんのアルバム「BOOTLEG」に収録されている「爱丽丝」は、「アリス」と読みます。
この「爱丽丝」は実は中国語で、中国ではアリスを「爱丽丝」と表記するようですね。
「爱丽丝」が「アリス」と読むと言われて見ると、なんとなくそんな雰囲気がするなと感じますが、初見だとなかなか解読しにくい漢字であることは間違いないでしょう。
ちなみに、台湾と香港が使っている “繁体字中国語” では、「愛麗絲」と表記されるようです。
その「爱丽丝」について、米津さんご本人がTwitterでこう呟いています。
あと爱丽丝というタイトルはこれまた友達のCHiNPAN @aricui_CHiNPAN が作ったタトゥーシールから影響受けました。感謝。因みに爱丽丝は「アリス」と読みます。https://t.co/Krrd83lcfR
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) September 29, 2017
「爱丽丝」というタイトルは、米津さんの友人であるCHiNPANさんという方の影響を受けて、つけられたタイトルなんですね。
わざわざ「アリス」を中国語で表記したというのは、このような経緯があったからなんです。
その友人のCHiNPANさんの職業は、絵だけでなく体にも絵を描く水墨画家だそうで、米津さんに多方面の友人がたくさんいらっしゃることに驚きですね。
その友人のCHiNPANさんも、「爱丽丝」についてInstagramでこう発信しています。
この投稿されている写真を見て分かる通り、首筋に「爱丽丝」というタトゥーシールが貼られており、これを見た米津さんが気に入り、曲名として付けたということです。
CHiNPANさんの、幼少期の思い出が、米津さんによって曲へと変化していったということでしょうか。
2人にとって、「爱丽丝」は忘れられない楽曲となったことでしょう。
爱丽丝(アリス)収録の4thアルバム「BOOTLEG」とは
2017年11月1日に発売されたアルバム「BOOTLEG」は、 “爱丽丝” が収録されている、米津さん4枚目のアルバムです。
大人気アニメ”僕のヒーローアカデミア”のOP主題歌である「ピースサイン」や、”三月のライオン”のEDテーマ「orion」、その他にも菅田将暉(すだまさき)との初コラボ楽曲「灰色と青」などを収録した、大人気アルバムの中の1つです。
その「BOOTLEG」に収録されている楽曲を、一覧にしてまとめました。
- 飛燕
- LOSER
- ピースサイン
- 砂の惑星( + 初音ミク )
- orion
- かいじゅうのマーチ
- Moonlight
- 春雷
- fogbound( + 池田エライザ )
- ナンバーナイン
- 爱丽丝
- Nighthawks
- 打上花火
- 灰色と青( + 菅田将暉 )
シングルとなっている「LOSER」「ピースサイン」「打上花火」「灰色と青」が1枚に入った豪華なアルバムで、「爱丽丝」は11番目に収録されていますね。
アルバム「BOOTLEG」が気になった方は、ぜひクロスフェード動画も参考にしてみてくださいね。
「BOOTLEG」クロスフェード動画はこちら↓
まとめ:爱丽丝(アリス)のかっこいいサウンドは必聴です!
いかがでしょうか。
今回は、「爱丽丝(アリス)」の読み方について解説し、更に「爱丽丝」の収録されているアルバム「BOOTLEG」についてご紹介しました。
「爱丽丝」を中国語でタイトルを付けした理由には、友人のタトゥーシールの影響があったからなんですね。
メロディーの節々にどこかアジアの匂いを感じる 「爱丽丝」は筆者も大好きな曲の一つで、アルバムの楽曲だからと侮ってはいけません。めちゃくちゃにかっこいいです。
全国ツアーライブ「脊椎がオパールになる頃」でもこの「爱丽丝」が演奏され、米津さんのギターテクニックのかっこよさに痺れました。
「爱丽丝」は、米津さんファンならぜひ一度聞いていて欲しい曲ですね。
これからも、米津玄師さんの情報についてご紹介していきます。
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