【米津玄師紅白2018】決定&生歌披露！決断した理由, 出演時間,「Lemon」について徹底解説します

シンガーソングライターの米津玄師（よねづけんし）さんが、2018年の大晦日に行われる「第69回 NHK紅白歌合戦」に白組歌手として初出場することが決定しました。

紅白では異例となる徳島県からの生中継で、米津さんにとってテレビ初歌唱となります。

歌う曲は、ドラマの主題歌に起用され今年大ヒットした「Lemon」です。

今回は、米津さんの紅白出場決定までの経緯や、出演時間、世間の反応についてご紹介します。

【オススメ記事】

米津玄師が紅白出場を決意した理由

米津さんが、12月末というギリギリで紅白出場を決定した理由は、”祖父の死” がきっかけのようです。

「アンナチュラル 」というドラマの主題歌として制作された「Lemon」ですが、その「Lemon」制作中に米津さんの祖父が他界。

その “祖父の死” をきっかけに出来上がっていた曲を一から作り直し、今の「Lemon」になったそうです。

そのため、「Lemon」という曲は、米津さんにとって祖父との大切な思い出の一つなのでしょう。

そして、今年の大みそかは、その祖父の死から1年が経つ米津さんにとって大切なタイミング。

米津さんの故郷であり、祖父が生きていた徳島でなら、「Lemon」を歌う意味があるのではと感じ、今回中継での出演決定に至ったそうです。

祖父の死については、「アンナチュラル」の脚本を担当した、野木亜希子さんとの対談で深く語られています。

米津玄師がテレビ（生放送）に出ない理由とは！？

米津さんがテレビ（生放送）に出ない理由は、「その日限りの時間を大切にする」「自分が必要だと感じなければ出ない」という、米津さんの強いこだわりが理由のようです。

その米津さんの2つのこだわりについて、簡単に解説します。

「その日限りの時間を大切にしたい」

米津さんはかつて、ネットの生配信サービス「ツイキャス」「インスタライブ」を利用して、弾き語りなどを行いファンと交流をしていました。

ですが、米津さんが有名になるにつれて、その配信が録画され、動画として記録が残ってしまうようになったそう。

「その日限りの時間を大切にしたい」という米津さんのこだわりから反する事態に、米津さんは以下のツイートをしています。

このツイートをきっかけに、米津さんは滅多に生配信をしなくなり、その理由もあってか、生放送のテレビ番組には出演していませんでした。

「自分が必要だと感じなければ出ない」

米津さんは以前、ファンから「テレビ出演しない理由は？」という質問に、以下の回答をしています。

そのため、米津さんが自分自身で “必要だ” と感じなければ、どのような番組であっても出演しないということです。

米津さんの紅白出演は、選考当初からNHKからオファーされていたようですが、12月末のギリギリで決定したのは、「自分自身が必要だと感じられなかった」からではないでしょうか。

そこで、祖父の死から1年が経つ今年の大みそかに、徳島で「Lemon」を歌うことが “米津さんにとって必要なもの” と感じ、出演が決定したのでしょう。

なんにせよ、断られ続けてもオファーを続けた『NHKの粘り勝ち』ということですね。

米津玄師の紅白出演時間は？

米津さんの紅白出演時間は、今の所未定ですが、出演順は後半の24番目です。

「米津さんの出演を絶対見逃したくない！」という方には、スマートフォンのアプリ『NHK紅白』がオススメです。

あらかじめ見たい出場者を選択しておくと、主演前にスマートフォンへ通知が送られるシステムになっています。

画面はこんな感じで、「パフォーマンスも含めて見たい方」、「曲だけ聞きたい方」で通知時間が変わるシステムです。

筆者はもちろん最初から米津さんを見たいので、「出演すべて」を選択しています。

筆者は毎年このアプリを利用していますが、見たいアーティストが出る数分前に通知で教えてくれるので、とても助かっています。

アプリ『NHK紅白』が気になる方は、こちらのURLから確認してください↓

https://www.nhk.or.jp/kouhaku/app/

その他の紅白出場歌手・曲順まとめ！

2018年12月31日の紅白に出場する歌手・曲順をまとめました。

前半一覧

後半一覧

こうして見ると、今年を代表するアーティストが勢揃いですね。

米津さんは、後半組の中でもかなり後ろに控えているので、NHKの期待値が高いことがうかがえます。

米津玄師が歌う「Lemon」について

米津さんが、紅白で歌う「Lemon」について簡単に紹介します。

「Lemon」は、2018年3月14日に発売された、米津玄師さん8枚目のシングルです。

ドラマ「アンナチュラル 」の主題歌として制作された曲ですが、YouTubeでは、２億4千万回再生という爆発的なヒットを納めています。

PVでは、その不思議な世界観に多くのファンが魅了され、内容の意味について考察したりと大きな話題を呼びました。

そんな「Lemon」ですが、ドラマアカデミー「最優秀ドラマソング賞」を受賞し、日本レコード協会「史上最速」100万DL認定を受けるなど、数々の偉業を納めています。

「オリコン年間カラオケランキング 2018」では「Lemon」で1位を獲得し、さらに続いて「アイネクライネ」が11位、「ピースサイン」が12位、俳優の菅田将暉さんとのコラボ曲「灰色と青(+菅田将暉)」が14位、アーティストのDAOKOさんとのコラボ曲「打上花火」は19位にランクインしています。

TOP20の中に米津さんの作品が5曲入ったことにより、今年最も多くの人に歌われたアーティストとなりました。

米津玄師の紅白出場に世間の反応

米津さんの紅白出場について、世間やファンの声をまとめました。

今まで、有名なテレビ番組には顔を出してこなかった米津さんですので、今回の初出場はみなさん驚きを隠せないようです。

米津さんファンにとって、初めて米津さんの生歌を聞くことができる喜びは、かなりのもののようでしょう。

ファンである筆者も、米津さんのギリギリ出演決定にはかなり驚きましたし、これは録画せずにはいられないですね。

「紅白」とは？

「紅白」とは、毎年大みそかに放送されるNHKの大型歌番組です。

正式名称は「NHK紅白歌合戦」で、今年で69回目となります。

初めは正月のラジオ番組だったものを、第4回のテレビ放送開始とともに大みそかの夜へ移動させ、今や “大みそかの定番” として愛され続けています。

今年の紅組司会は、女優の「広瀬すず」さんで、白組司会は嵐の「櫻井翔」さん、そして総合司会は「内村光良（てるよし）」さんです。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、米津さんが紅白出場決定までの経緯や出演時間、世間の反応についてご紹介しました。

NHK側から「米津玄師の出身地である徳島からの生中継」という粘り強い提案によって急遽出演が決定しました。

今年、動画や音楽配信など、若い世代を中心に絶大な人気を誇った米津さん。

「Lemon」は “今年を象徴する曲” とまで言われていますよね。

果たして、大みそかにふるさとの徳島でどのようなパフォーマンスをしてくれるのか、とても楽しみですね。

筆者も米津さんの生歌をテレビで聴けるのがとても楽しみです。

これからも、米津さんの情報を更新していきます。

【こちらの記事もオススメです】