【米津玄師 × 野田洋次郎】関係は仲良し?初共演, ラジオ, 曲コラボの経緯をまとめてみた!

今や大人気アーティストとなった、シンガーソングライターの米津玄師(よねづけんし)さん。

そんな米津さんですが、歌手として活躍している「RADWIMPS(ラッドウィンプス)」の野田洋次郎(のだようじろう)さんと仲が良いのをご存知でしょうか。

 

今回の記事では、米津玄師さんと野田洋次郎さんが知り合ったきっかけや、これまでの共演について徹底解説します。

この記事を読めば、2人の今までの親交の経緯について知ることができますよ。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

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米津玄師と野田洋次郎の関係はいつから?仲良しなの?

米津玄師さんと野田洋次郎さんの出会いは、初共演を果たしたRADWIMPSの対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」(2015年11月4日)から始まっています。

RADWIMPSの対バンツアーからの出会いと、それ以降の共演についても詳しくまとめました。

 

対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」での初共演

米津さんと菅田さんの関係の始まりは、RADWIMPSの対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」からでした。

2人の当時の様子について、以前放送されたラジオ『Monthly Artist File -THE VOICE-』で米津さんと野田さんご自身が語っています。

 

米津:2015年にライブに呼んでもらって。

野田:そうだね。もう5年前なんだね。

米津:ねぇ…早いもんですよね。

野田:ねぇ…なんか全然ついこの前のように感じるけど。まぁでも最初なんで呼んだんだっけな?俺らも対バンとか全くしてこなかったから、あの10年目の節目がすごいこう…初めてこう色んなアーティストさんとやりたいみたいな感じで。

米津:お互いまぁ初めましてで…

野田:言葉少なだったよね。

米津:そうですね。なんか…俺はもう、見てたそのまんまの人だなあっていう感じがすごくあって。

野田:そうだよね。まあ、お互いライブ前だったからめちゃめちゃ緊張してたしね多分ね。で、先輩と後輩と両方、ちょっと呼びたいみたいな。だから先輩たちはMr.Childrenさんとかスピッツさんとか。米津たちがたぶん1番若いぐらいかなぁ。あとはきのこ帝国とかクリープハイプとか。その中でやっぱり(米津は)1番未知で。そのRAD好きとか知らなかったからね俺は。絶対断られるんだろうなとか思ってたけど(笑)。

米津:やっぱもう、俺はすごい嬉しかったですね、その呼んでもらえて。本当にRADWIMPSって、あんまりこう周りと絡まないっていうイメージがあったから、で…それをこう、大々的に最初に対バンツアーっていう形でやったところに、あぁ俺はそこに絡んでいけるようなものになれたんだなぁっていう、そういう風になんか教えてもらえる感じがあって、すごい嬉しかったですね。

野田:あぁ…よかったですねそれは…

米津:やっぱそん時のこう、嬉しさとその…恐れ多さというか。そういうものがこう内面に…

野田:めちゃめちゃあん時も酔っ払ってライブやってたじゃん(笑)。

米津:(笑)。そ…じゃあれはでもね、あの洋次郎さんが悪いってのもあるんですよ。

野田:あ〜…まぁまぁ確かにね(笑)。アンコールでね、俺が呼び出しちゃったんだよね(笑)。

米津:最初にね、あの〜聞かれたじゃないですかアンコールで一緒に歌いたいみたいな。俺もうなんかその恐れ多くって、で…ちょっと無理ですみたいな話してたじゃないですか。それでまぁ俺の自分の出番も終わって、で後ろでRADWIMPSの様子をみてたんですけど、合間のMCで「ちょっと米津と一緒に歌いたいんだけど、みんな聴きたいよなぁ?」みたいな話し始めて…

野田:違う違う違う違う俺ホントに、そうじゃないもっとフラットに言ったよ。「いや、一緒に歌いたいって言ったらダメだって言われた。」って言ったのMCで俺は(笑)。

米津:(笑)。だからそれがすごい悪いっすよね。

野田:そう、まぁ後から考えたら悪いんだ俺は正直に言っただけなんだけど(笑)。そしたらもうね、引っ込みつかない感じになっちゃったんだよね。

米津:そうそうそう…もうね、ほんとそれを真後ろで聞いてて、うわぁ…って(笑)。

野田:あ、でそっからあのウイスキーをガンガンいったの。

米津:そう…それ聞いた瞬間にもう楽屋戻って、ずっとその「有心論」のね、歌詞を見ながらこうギターで弾きながら、酒呑みながらっていう…

野田:いやぁおもろかったなぁ…

米津:むちゃくちゃ楽しかったっすね…

野田:楽しかったね。いやぁ初めて見たわあんなロックスターみたいなこんな…アレですよ、もうウイスキーのほんとに、ストレートよ。角かなんか。こういってたもんね。

米津:(笑)。やっぱだからそれはもう、ね。RADWIMPSっていう、ほんとに自分にとってものすごい巨大な存在だったから…それと一緒に歌うっていうのは覚悟もしてなかったし、もう…やりたくないですって話だったのに。急に表舞台上げられたもんだからね…整合性保つのにいっぱいいっぱいでしたよね。

野田:いやぁでも…幸せな時間でしたよあれは本当に。だから結構なんかあのアンコールがなかったらそんなに打ち解けてないんじゃないかなってくらいの(笑)。

米津:(笑)。

 

2015年で初共演し、今でも仲良しな2人。ラジオからも仲の良い様子が伺えますね。筆者は米津さんの「有心論」カバーがめちゃくちゃ聴きたくなりました。

米津さんの野田さんが対談しているラジオのフルは、こちらの動画で聞けるようです。

 

 

 

米津玄師 × 野田洋次郎「PLACEBO(プラシーボ)」でのコラボ

米津玄師さんと野田洋次郎さんは、米津さん作詞作曲の「PLACEBO(プラシーボ)」で初めてのコラボを果たしました。

▼「PLACEBO(プラシーボ)+ 野田洋次郎」収録アルバム「STRAY SHEEP」はこちら

 

「5年前から日々遊んでいく中で、偉大な存在(野田洋次郎)と一緒に歌うことができたら、良いものになるだろうなっていう予感があったので」と、米津さん自ら野田さんにコラボのオファーをしたそうですよ。

2人の「PLACEBO(プラシーボ)」でのコラボについて、以前放送されたラジオ『Monthly Artist File -THE VOICE-』で米津さんと野田さんご自身が語っています。

 

米津:今回「PLACEBO」って曲で洋次郎さんに参加して頂いて。まぁ一曲ができたわけですけど。まぁ…確かに知り合って5年くらい経って、今になってようやく実現したって感じはありつつ…で、まぁ最初にあの、デモを渡したじゃないですか。そん時ぶっちゃけどう思いました?

野田:いや意外だったほんとに。まぁ、送ったけどねLINEでも。そうなんか…だから逆にまた新鮮だったよね。その…なんか自分が米津とやるとしたら今だったらこんな感じかなとか、なんとなくあるじゃないなんかおぼろげに…しかも誘ってもらってるから。そっからもう全く違う角度で来たから(笑)。俺はすごいびっくりしたけど、でも、なんかやってみてすごい合点がいったというか…あぁなるほど、っていう。まぁあとそのアルバムが見えてたわけだし米津は。そん中での、その「PLACEBO」って曲の、なんか見え方があったんだろうなってのがすごいやってみて理解したなぁって感じ…だったね。

米津:なんか…結構俺にとっては「PLACEBO」って曲でああいうまぁ、ね。四つ打ちでその…ちょっと〇〇っぽいというか。あれはその洋次郎さんと一緒にやるにあたって、個人的にはそんなに違和感ないことだったんですよ。

野田:ていうか、半年前ぐらいに声掛けてくれてたよねなんか「ちょっとやりたいのあるんですよ」2、3回飲むたんびに言われてて「ちょっと早く渡せよじゃあ」って思ってたんだけど(笑)。「ちょ、ちょっと頭ん中に今、ずっと頭の中にあるんすよ」って言われて(笑)。

米津:(笑)。そうそうそうそう…でも確かにその、洋次郎さんと俺が2人で曲を作るとなると、こういう形に落ち着くだろうなっていう、その客観的な視点で見える形っていうのは確かに分かるんですよ。で、絶対あの…2人でやるんだったらこういう形だろうなって、みんなが思ってるような形っていうのが明確にあると思っていて。

野田:それって俺のイメージしてるのが一緒か分かんないけどね。

米津:あ、まぁそっすけどね…でも俺はあんまりそういう所には行きたくなかったっていうのがあって、もう少しこう…はたから見て意外な形であった上で、俺にとってはものすごくこう…合点のいく形というか。

野田:挑戦的だしね、あれは。一つの形として。

米津:結構だからプライベートで2人で会うと、一緒にデュエットしたりするじゃないすか。「有心論」とか…あの高揚感っていうものが、俺にとってはものすごく大きなものがあって。

野田:いや今回すごいあった俺も。

米津:そうそうそうそう…だから俺はあれをやりたかったんすよね。新しい曲で。でお互いのなんらかの掛け合いがあって、否が応にも心が踊るような何かっていうものを…。レコーディングの段階でラスサビでね、その…掛け合いをまた追加したりとかして。俺はあの…あのレコーディングはほんとに、すごく楽しかったっすね。

野田:楽しかった俺も。なんか何回でも歌いたくなったし。

米津:ほんとに自然な流れでしたね自分にとっては。洋次郎さんとやるっていうんであれば、こういう形なんじゃないかってだからそこにあんまり…迷いも特になくて、考えることもなく手動かしてたら曲がああいう形になったっていう。

野田:なんか夏だからなのか夏っぽさも感じつつ、不思議な高揚感というか。歌詞も含めてやっぱ米津節だなっていうか…なんか言葉回しも不思議だよねなんかね。まぁ当然だけど俺だったらこう絶対浮かばないなっていう。

米津:俺は結構韻を踏むのが好きなんすけど、韻を踏むその気持ちよさとか、譜割りの言葉のリズムの気持ちよさっていうものを、多分一番明確に教えてもらったのはRADWIMPSであるなっていう感じはしますね。

野田:えー…嬉しい。でも確かにあなたの韻の踏み方は面白いよな。自分もなんか血液にして、自分でこう…吐き出してる感じが。

米津:どういう風に受け止められますかね、でも。

野田:ねー。でもなんかすごいみんなワクワクするよね、これは多分。

米津:想像してたような形ではないだろうなとは思うんですけど。でもなんか好きになってくれるんじゃないかなって。

野田:とてもいい裏切りもある、でも素晴らしい曲ですよね。

米津:いやぁ…そう言ってくれるとほんと有難いすよね。

 

米津さんにとってRADWIMPS、野田さんがどれほど偉大で大切な存在であるかがわかりますね。

2人の対談を聞いた上で「PLACEBO(プラシーボ)」を聴くと、さらにまた違った感覚で楽しめるのではないでしょうか。

 

▼「PLACEBO(プラシーボ)+ 野田洋次郎」収録アルバム「STRAY SHEEP」はこちら

 

米津さんの野田さんが対談しているラジオのフルは、こちらの動画で聞けるようです。

 

 

米津玄師と野田洋次郎の関係にファンの反応

米津玄師さんと野田洋次郎さんの関係について、ファンの反応をまとめました。

 

 

2人の関係について、このような意見が多かったです。米津さんと野田さんのコラボ曲「PLACEBO(プラシーボ)」についてのコメントがよく見られました。

人気アーティストの米津さんと野田さんのコラボというだけあって、やはりファンからも反響は大きいようですね。

 

 

まとめ:米津玄師と野田洋次郎は仲良し!

いかがでしょうか。

今回は、米津玄師さんと野田洋次郎さんが知り合ったきっかけや、これまでの共演について徹底解説しました。

 

2人の親交はRADWIMPSの対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」からで、「PLACEBO(プラシーボ)」でのコラボは、米津さんが野田さんへラブコールを送ったからこそ実現したものでした。

飲みに行ったりカラオケに行ったりすると、よくデュエットしているという米津さんと野田さん。ぜひ1度その音源を聞かせてほしいものですね…

筆者は2人のゆったりとした空気感がとても好きなので、仕事やプライベート含めこれからもたくさん親交を深めていってほしいです。

 

これからも、米津玄師さんの情報を紹介していきます。

 

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