現在人気急上昇中の、シンガーソングライター米津玄師(よねづ けんし)さん。
そんな大人気米津さんの曲「馬と鹿」のPV(MV)の撮影場所が話題になっています。
米津さんの代表曲「Lemon」PVとはまた違う世界観を持つ「馬と鹿」のPVは、一体どこで撮影されたのでしょうか。
そこで今回の記事では、米津玄師さんの曲「馬と鹿」PV(MV)の撮影場所(ロケ地)や撮影場所の行き方(ルート)を紹介します。
「馬と鹿のロケ地が知りたい!」「撮影場所の聖地巡礼に行ってみたい!」というファンは必見の記事ですよ。
Contents
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米津玄師「馬と鹿」とは
米津玄師さんの曲「馬と鹿」とは、2019年9月発売された米津玄師さん10枚目のシングルです。
「馬と鹿」PVには米津さん本人が出演し、建物の屋上や遺跡のような場所で歌っている様子が撮影されています。
2019年に放送のドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌である「馬と鹿」。
ラグビーを主軸としたストーリーの「ノーサイド・ゲーム」は、ラグビーW杯とのタイミングもあって日本ラグビーブームの火付け役となりましたね。
そのドラマ主題歌である「馬と鹿」も、テレビでひっきりなしに流れるほど人気を得ました。
そんな「馬と鹿」のPVロケ場所はどこなのでしょうか。
米津玄師「馬と鹿」PVの撮影場所(ロケ地)は?
現在分かっている、米津玄師さん「馬と鹿」のPV(MV)撮影ロケ場所は以下です。
- 「TSUTAYA O-EAST」屋上(PV開始0秒〜)
- 「カネホン採石場」(PV1:25〜)
それぞれ詳しく紹介します。
「TSUTAYA O-EAST」屋上(PV開始0秒〜)
まずはPV冒頭に登場する、芝生が生えた屋上。この屋上は、東京都渋谷区にある “TSUTAYA O-EAST” のものです。
調べたところ、建物全体がライブハウスになっているようですね。
米津さん自身も2015年にライブ「花ゆり落ちる」の東京公演をこのTSUTAYA O-EASTで行なっています。米津さんにとっても思い出深い場所なのではないでしょうか。
本日12時〜17時で真夏のとうもろこし夏祭りがTSUTAYA O-EAST 屋上で開催中!!#playshibuya #shibuya #tokyo #渋谷 #祭り#とうもろこし #oeast #rooftop pic.twitter.com/rxMgqOfKgp
— 渋谷区観光協会 (@playshibuya) 2016年7月31日
この投稿からも、屋上に芝生があることが分かりますね。
現在大人気アーティスト「Little Glee Monster」も以前、曲のPVロケ地としてTSUTAYA O-EASTの屋上を使用していました。
他にも、この屋上を使っているアーティストがいるかもしれませんね。
「カネホン採石場」(PV1:25〜)
次に登場する、怪しい雰囲気を醸し出す遺跡。この遺跡のような場所は、栃木県宇都宮市にある “カネホン採石場” のものです。
本物の洞窟で歌っているような、神秘的な雰囲気を持つ場所ですよね。
明るいと以下のような感じです。
「カネホン採石場」の中の様子が分かる映像も公開されています。
カネホン採石場は主に『大谷石』の採掘・加工などを行なっている場所のようですが、時折アーティストのPVロケ地としても使われるようです。
つい最近では、米津さん以外に「BISH」もカネホン採石場をPVロケ地に使用していました。
神秘的な雰囲気を作れる場所として、アーティスト界隈では有名なのかもしれませんね。
PVのタイトルに出てくる海はどこの海?
「PVの最後に出てくる海はどこの海なの?」と気になるファンの方も多いかと思いますが、現在のところ場所は確定していません。
前作「海の幽霊」のアーティスト写真にも海が写っていましたが、同じ場所なのかも現在のところ分かっていません。
日本は島国のため、無限の数の海があり「ここだ!」と特定するのは難しそうですね…
場所が確定次第、追記します。
米津玄師「馬と鹿」PVの撮影場所(ロケ地)への行き方は?
米津玄師さんの曲「馬と鹿」PVの撮影場所(ロケ地)の行き方を紹介します。
「TSUTAYA O-EAST」
- 住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目14−8 2F
- 電話:03-5458-4681
- アクセス:JR山手線、埼京線、各私鉄「渋谷」駅から徒歩10分
- 駐車場・駐輪場:なし
- 公式サイト:https://shibuya-o.com
「馬と鹿」PVのロケ地はTSUTAYA O-EASTビルの屋上ですが、実は屋上は解放されておらず自由に入れません。
「近場だし気軽に聖地巡礼できる!」と思うファンも多いかと思いますが、許可なく勝手に入らないように注意してくださいね。
普段はライブハウスとして使われていますが、時々イベントで屋上を解放する時もあるようです。
絶対に屋上に上がってみたい方は、そういったタイミングを待つのも良いかもしれませんね。
「カネホン採石場」
- 住所:〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町209
- 電話:028-678-8802
- 車でのアクセス:東北自動車道「宇都宮IC」より約10分、東北自動車道「鹿沼IC」より20分
- 電車・バスのアクセス:JR宇都宮駅西口「大谷経由立岩行」バス35分 ⇒バス停「立岩」より徒歩3分
東武宇都宮駅より徒歩2分バス停「東武駅前」乗車「大谷経由立岩行」バス22分⇒バス停「立岩」より徒歩3分 - 駐車場:10台まで可
- 公式サイト:http://www.kanehon.jp/
カネホン採石場のアクセスですが、車やバスなどの交通手段があるため比較的足を運びやすい場所ではないでしょうか。
営業時間は毎週土・日・祝日の10:00~16:00まで。不定休もあるようなので訪ねる際は事前に調べてからにしましょう。
事前に申し込んでおけば、カネホン(大谷石)採石場をガイドさんと巡るツアーも。
大谷石ピザ窯によるピザ焼き体験など、楽しめる要素もたくさんあるようですので、ぜひ一度聖地巡礼に行ってみてはいかがでしょうか。
あとカネホン採石場ツアーでは最後に大谷石で出来た石窯でピザ焼き体験もやってきた!焼き加減の調整が難しかったけど自分で焼いたピザは美味し☺️ pic.twitter.com/KVtrTsHk8S
— はたぼう (@hatabou_sanya) 2019年6月8日
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、米津玄師さんの曲「馬と鹿」PV(MV)の撮影場所(ロケ地)や撮影場所の行き方(ルート)を紹介しました。
TSUTAYA O-EASTの屋上には行くのが難しそうですが、カネホン採石場は観光スポットにもなっているため行きやすそうですね。
実際米津さんの「馬と鹿」PV公開後、聖地巡礼に行った方もいました。
カネホン採石場に行ってきたよ✨暑かった~💦
米津さんがMV撮った時には台の所まで水があって、米津さんは台の上に乗ってたそうです。ここから大谷資料館までは車で5分位。 pic.twitter.com/OM1347oOyj
— 八月朔日🐳 (@08_ippi) 2019年9月15日
この馬と鹿1:20-1:36あたりの場所がカネホン採石場ですね😆比較画像も乗せとく。壁が写っていたのはこの辺り。#カネホン採石場 #米津玄師 pic.twitter.com/7PcrfdtVHn
— かみらる🐼HYPEたまアリ一日目 (@itinishinou) 2019年9月15日
実際の場所とPVを比較してみたり、現地の方に話を聞いてみるのも楽しそうですね。
これからも、米津玄師さんの情報を更新していきます。
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