今や有名なアーティストまで登り詰めた、シンガーソングライターの米津玄師（よねづけんし）さん。
そんな米津さんですが、ドラマの主題歌はもちろん様々なCM・テーマソングにも曲が使用されているのをご存知でしょうか。
そこで今回は、米津玄師さんがこれまでCM・タイアップに使用された曲を一覧にまとめて紹介します。
Contents
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米津玄師がCMに起用された曲まとめ
米津玄師さんの、CMソングとして採用された曲をまとめてご紹介します。
▼米津玄師さんのドラマ・アニメ主題歌についてまとめた記事はコチラ ⇒ 米津玄師アニメ, ドラマ主題歌まとめ！ヒロアカ, 3月のライオン, アンナチュラル, ノーサイド・ゲーム
「迷える羊」
「迷える羊」は、2020年8月発売の米津さん5thアルバム「STRAY SHEEP（ストレイシープ）」に収録されています。
大塚製薬の『カロリーメイト』のCMソングとして使用されました。
米津さん本人が、狼のような巨大な生き物と海辺を歩いています。
「世界は驚くほど早く変わっていく。しかし人間にとって必要なものは、それほど大きく変わらないだろう。」という台詞が印象的ですね。
残念ながら「迷える羊」のPV（MV）動画はありません。
「どんな曲か気になる！」「フルで聴きたい！」という方は、ぜひ「迷える羊」が収録されているアルバム「STRAY SHEEP（ストレイシープ）」を買って聴いてみてくださいね。
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「Flamingo（フラミンゴ）」
「Flamingo（フラミンゴ ）」は、2018年10月発売の米津さん9thシングルです。SONY（ソニー）のワイヤレスイヤホン『WF-SP900』のCMとして起用されました。
アップの映像からどんどん引いていき、キレのあるダンスへ移行していくのがとてもスタイリッシュで、ついに何度も見てしまいたくなりますね。
米津さん自身が出演するのは、このイヤホンCMが初めてです。
米津玄師「Flamingo」のPV動画はこちら
米津さんの細く長い手足を活かし、妖しくも美しい世界観が見る人を引きつけます。
「Flamingo」は、米津さんが “みっともなさ” をテーマに制作した曲です。それなのに「LOSER」同様 “みっともなさ” ですらかっこよく見えてしまうのが不思議ですね。
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「TEENAGE RIOT（ティーンエイジ ライオット）」
「TEENAGE RIOT（ティーンエイジ ライオット）」は、2018年10月発売の米津さん9thシングルです。GATSBY（ギャツビー）のワックス『GATSBY COP』のCMとして使用されました。
GATSBYのいつものスタイリッシュさに、米津さんの世界観や歌が絶妙に溶け込んでいますね。
ピンクの背景や、画面がパパッと切り替わる雰囲気から「MAD HEAD LOVE」のPVと似たものを感じるのですが、皆さんはどうでしょうか。
「TEENAGE RIOT」の発売よりCM公開が先だったため、初お披露目がCMという珍しいパターンですね。
米津玄師「TEENAGE RIOT」のPV動画はこちら
こちらのMVは、米津さん初モノクロMVです。
疾走感のある音楽と、今までにない躍動感ある米津さんの歌い方がとても新鮮ですよね。両A面である「Flamingo」とは真逆の、爽やかな空気を感じさせる映像に仕上がっています。
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「LOSER（ルーザー）」
「LOSER（ルーザー）」は、2016年9月発売の米津さん5thシングルです。Honda（ホンダ）の車『JADE』のCMとして使用されました。
ひときわ目立つ赤い車に乗って颯爽と走る映像が、米津さんの躍動的な「LOSER」とよく似合っていますね。
「LOSER」はライブで非常に人気の高い楽曲です。この楽曲がCMに起用されたことは、ファンの方にとってもかなり嬉しい情報ではないでしょうか。
米津玄師「LOSER」のPV動画はこちら
このPVは、米津さんご本人が初めてダンスを披露したことでかなり話題となりました。
怪しげで奇抜な振り付けのダンスと「LOSER」のメロディが合わさって米津さん独自の世界観をうまく表現していて、聴けば聴くほどクセになる曲ではないでしょうか。
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「Flowerwall（フラワーウォール）」
「Flowerwall（フラワー ウォール）」は、2015年1月発売の米津さん3rdシングルです。 Nikon（ニコン）のカメラ『D5500』のCMソングとして使用されました。
小栗旬さんが出演しているこのCMは、子供達の様々な場面を写す姿がとてもほっこりしていて、全体的にふんわりと優しい雰囲気に包まれています。
「昔から好きで、よく聞いていた米津さんの曲が、まさかCMで使われるなんて…」と、CMが流れていたその当時は、CMが流れるたびに驚いたものです。
米津玄師「Flowerwall」のPV動画はこちら
実はこのPV、今までほとんど姿を見せなかった米津さんの公の場デビューの映像と言っても過言ではありません。
「君」との明るい未来を歌ったこの曲には、その頃の米津さんの、デビューへの強い思いが込められているように感じますね。https://amzn.to/3vDErc6
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「アイネクライネ」
「アイネクライネ」は、2014年4月発売の米津さん2ndアルバム「YANKEE（ヤンキー）」に収録されています。 東京メトロの2014年広告キャンペーン『Color your days.』のCMソングとして使用されました。
CMでは女優の堀北真希さんが、海外に住んでいる友人と日本文化の体験をしたり、祖母と浴衣を着て街を歩いたりと、東京を様々な視点から映しています。
筆者は関東に住んではいないのでCMを見たことはありませんが、日本って素敵だなと思わせてくれるような、そんな雰囲気を漂わせていますね。
米津玄師「アイネクライネ」のPV動画はこちら
男女の切ない恋心を歌った「アイネクライネ」は、YouTubeで米津さん初の1億回再生を突破した記念の楽曲でもあります。
筆者はなんと言っても、出だしの米津さんが息を吸う音と、「私あなたに会えて」という歌い出しと共に鳴るギターの音色がとても好きですね。
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「アンビリーバーズ」
「アンビリーバーズ」は、2015年9月発売の米津さん4thシングルです。 MIZUNO（ミズノ）のシューズ「WAVE ENIGMA5」のCMソングとして使用されました。
東京タワーの階段を颯爽と駆け上がるという、躍動感溢れるCMに仕上がっていますね。
こちらのCMも筆者は見たことがないのですが、米津さんの曲と映像がぴったりと合っていて、いい意味で “CMっぽい” ところがとても良いと思います。
米津玄師「アンビリーバーズ」のPV動画はこちら
狼の着ぐるみが車を運転したり、街を徘徊するという、米津さんらしい不思議な世界観のPVですね。
「アンビリーバーズ」とは直訳で『信じない者（不信仰者）』という意味です。
歌詞の中に「今は信じない果てのない悲しみを」とありますので、悲しい現実に負けず、強く生きていきたいという意味が込められているのではないでしょうか。
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米津玄師タイアップ曲まとめ
次に、米津さんのタイアップ曲やテーマソングとして採用された楽曲を、まとめてご紹介します。
「シンデレラグレイ」
「シンデレラグレイ」は、2015年10月発売の米津さん3rdアルバム「Bremen（ブレーメン）」に収録されています。 この曲は、NTT西日本の電報スペシャルムービーのBGMに使用されました。
著作権の都合上音声はなく映像のみですが、始まって10秒足らずで動物のマスクをかぶった人物が現れ、米津さんの独特な世界観を現しています。
スペシャルムービーだけあって、4分弱という長い動画ですが、見ているうちにその世界観にどんどん引き込まれていってしまいますね。
「曲がどんなものか気になる」という方は、ギターで「シンデレラグレイ」をカバーされた方がいらっしゃるので、そちらの動画を参考にしてみてください。
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「ナンバーナイン」
「ナンバーナイン」は、2016年9月発売の米津さんの5th両A面シングルです。
この曲は、2016年7月22日〜9月25日に開催された「ルーヴルNo.9〜漫画、９番目の芸術〜」の公式イメージソングとして使用されました。
米津さんが描いたであろう、空中に3Dで描いた絵が一面に並んでいるのは圧巻ですね。 “ルーヴル美術館の特別展イメージソング” ということから、絵画をイメージして作られたPVなのでしょう。
残念ながら「ナンバーナインは」PV映像などはなく、配信サイトまたはCDを購入するしかフルで聴くことはできません。
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「砂の惑星」
「砂の惑星」は、2017年11月発売の米津さんの4thアルバム「BOOTLEG（ブートレグ）」に収録されています。
この曲は、2017年9月1日〜3日にかけて行われた幕張メッセイベント『初音ミク マジカルミライ2017』のテーマソングとして使用されました。
砂漠をイメージした世界観に、パーカーを羽織ったラフスタイルの初音ミク、その後ろにマスクをつけた不思議な集団が控えています。この初音ミクを “砂ミク” と呼ぶそうですよ。
アルバム「BOOTLEG」には、米津さん自身が「砂の惑星」をセルフカバーしたものが収録されているので、ぜひそちらも聴いてみてくださいね。
「砂の惑星」収録アルバム「BOOTLEG（ブートレグ）」はこちらから購入できます。
米津玄師のCM・タイアップ曲まとめ
いかがでしょうか。
今回は、今までCM・タイアップ曲に使用された米津さんの楽曲を動画付きでご紹介しました。
こうしてみると、今まで米津さんの曲が多くの作品に携わっているということがよく分かりますね。
現在もその人気は衰えることなく、ドラマ主題歌などやオリンピック応援ソングなど幅広い活動を続ける米津さん。これからも米津さんの曲が私たちの日常に馴染んで行くことがとても楽しみです。
これからも、米津玄師さんの情報について紹介していきます。
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