最近CMやアニメ、ドラマの主題歌などにも楽曲が起用されている、人気急上昇中のシンガーソングライター米津玄師（よねづ けんし）さん。
2018年発売の代表曲「Lemon」から、一気に人気アーティストへと上り詰めた米津さんですが、 “ファンクラブの有無” について気になっている方も多いのではないでしょうか。
一般的にアーティストのファンクラブに加入すると、ライブチケットが先行で手に入るメリットがありますよね。
「米津玄師のライブに行きたい！」というファンが年々増加していますが、それに比例してライブチケットの倍率も上がり、非常に入手しにくくなっています。
ファンクラブに入れば、少しでも確率が上がるかもしれませんよね…
そこで今回は、そんな米津玄師さんのファンクラブの有無についてや、ライブチケットの入手方法について詳しくご紹介します。
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米津玄師のファンクラブはない！？
非常に残念ですが、米津玄師さんのファンクラブは現在存在していません。
米津さんの所属している「ソニーミュージック」公式サイトにも載っておらず、調べてもファンクラブがあるという情報は出てきませんので、現在のところはファンクラブはないようですね。
この数年で一気に人気アーティストとなったこともあって、まだファンクラブの準備がされていないということでしょう。
ファンの増加と近年の人気をみると、ファンクラブがいつできてもおかしくはない状態だと思いますので、また米津さんのファンクラブが開設された際にはご紹介します。
米津玄師のライブチケットを入手するには？
米津玄師さんのファンクラブは、残念ながら現在ありません。
そんな米津さんのライブチケットをどうやって入手するかというと、
- 新曲のCDを購入する
- 一般抽選に申し込む
- 一般販売で購入する
- 定価トレードに応募する
- Twitter・転売サイトで購入する
の5種類の方法があります。それぞれ詳しく紹介します。
①新曲のCDを購入する
まず一つ目の方法は、新曲のCDを購入することです。
この方法は他の3つの方法に比べライブチケットの入手確率が上がることは確実で、その理由は「一番最初に抽選が始まるから」です。
ここで大切なのは「販売」ではなく「抽選」であることで、あくまでもチケットを入手する抽選に参加できる権利ですので、必ずチケットが手に入る訳ではありませんので注意してください。
ライブが開催される前には必ず新曲がリリースされ、そのCDには「ライブチケット最速先行抽選券」が封入されています。
そこに記載されているシリアルナンバーを使うと、チケットの抽選に申し込みが可能です。
CDを購入しているという前提での申し込みですから、一番確率が高い入手方法といえるでしょう。
筆者は今年のライブに参加しますがチケットはこの「先行抽選」で当選したもので、CDを2枚購入して1口当選しました。
CD1枚につきシリアルナンバーは1つで、1つにつき1口分の応募が可能です。
CDを買うほどたくさん抽選への応募が可能ですが、某アイドルの総選挙のようにたくさん買えばいいというものではなく、節度を守って購入するようにしましょう。
②一般抽選に申し込む
「CDを購入せずにライブに参加したい！」という方には「一般抽選」に申し込むのがオススメです。
こちらは新曲のCDの購入に限らず誰でも応募が可能ですので、気軽に申し込みできます。
先行抽選の終了後に、公式サイトで一般抽選の情報が出ます。そこに記載している抽選の応募期間にチケットを応募して結果を待ちましょう。
一般販売とは違い、応募が早かった人から当選する “先着順” ではありません。応募期間はだいたい1週間〜10日ほどありますので、焦らず確実に応募できるのがポイントですね。
ですが、誰でも応募が可能ということはその分競争率も跳ね上がるということです。
以前のワンマンライブでは、倍率なんと7倍ほどの人気ぶりでしたので、当選する確率が厳しくなるのは避けられないでしょう。
「当たれば行きたいからとりあえず申し込んでみたいな」という方は、公式サイトのライブ情報を毎日チェックして、応募期間のタイミングを逃さないように注意してくださいね。
③一般販売に申し込む
一般抽選のタイミングを逃してしまったという方には、最後の「一般販売」の方法があります。
“ある” とは言いましたが、最悪の場合チケットの一般販売がない場合もあります。これは公式の運次第です。
「一般販売」はチケット獲得の最後の頼みですが、
- いつ販売されるか分からない
- 通知なくチケットの発売日が発表されることも
- 時間に左右される
- サイトが重くなりログインできない場合も
という観点から、チケットを入手するにはデメリットが多く、正直のところあまりオススメはしない方法ですね。
もし一般抽選に応募し損ねてしまった方は、次に紹介する「定価トレードに応募する」ほうが個人的には良いと思います。
④定価トレードに応募する
最後に紹介する方法が「定価トレードに応募する」方法です。
「定価トレード」とは、チケットを入手後に訳あってライブに参加できなくなった方のチケットを譲り受け、定価（+手数料）で購入できる制度です。
定価トレードについては、こちらの記事に詳しく解説しています↓
「チケットトレード」は、米津さんのライブチケット抽選・販売を一括で担う「kenshiyonezu.jp」が行なっています。
定価トレード使うメリットは、「トラブルなく購入できる」「転売と違って定価で購入できる」という点です。
ですので、どの方法でもチケットを入手できなかったという方には転売されているチケットではなく「定価トレード」で公式に出品されているチケットを入手することをオススメします。
⑤Twitter、転売サイトで入手する
最後の手段としてある方法が「Twitter」「転売サイト」でチケットを入手する方法です。
※大前提として、筆者は転売を推奨していません。あくまでも一つの方法として紹介しています
Twitterや転売サイトでは、「米津さんのチケットを入手したけど行けなくなった」という方がチケットを出品している可能性があります。
米津さんのライブにどうしても行きたい方にはかなりありがたい方法かもしれません。ただ、転売でチケットを入手するデメリットとして
- 定価の2倍〜4倍の値段で売られている
- 個人同士の取引のため、トラブルが発生しやすい
- 転売で購入したチケットだと判明すると、ライブ会場に入れない場合も
などが挙げられます。
非常にリスクが多いうえに最悪の場合ライブに参加できない可能性もあるため、筆者はオススメしていません。あくまでの選択肢の一つとして考えてくださいね。
※大前提として、筆者は転売を推奨していません。行う場合は自己責任でお願いします
米津玄師以外のファンクラブのないアーティスト
こちらは余談ですが、人気が高く有名なアーティストであっても必ずファンクラブがあるとは限りません。
そこで、現在もファンクラブを開設していない有名アーティストを2組ご紹介します。
BUMP OF CHICKEN
「BUMP OF CHICKEN（バンプオブチキン）」は1996年に結成された4人組のロックバンドで、誰もが一度は聞いたことのあるほどの人気を誇っています。
ですが、現在のところファンクラブは開設されていません。
ボーカルである藤原基央（ふじわらもとお）さんの独特で澄んだ声に魅了されているファンは多く、きっとファンクラブがあればかなりの会員数になっていることでしょう。
宇多田ヒカル
「宇多田ヒカル」は1998年にデビューした日本の女性シンガーです。
自身が初めてリリースしたアルバム「First Love」は765万枚を記録し日本国内の歴代アルバムセールス1位という快挙を達成しています。
2010年の突然の音楽活動休止を発表してから6年後の2016年4月に音楽活動を再始動させていますが、いまだにファンクラブはありません。
米津玄師ファンクラブについて世間の反応
米津玄師さんのファンクラブについて、世間の反応をまとめました。
米津さんってファンクラブとか作らんのかな
— よう (@ro_zsaq) 2019年6月1日
そうなんだ､､米津玄師にファンクラブないんだ､､､､､､作ってくれよ､､､､サカナクションみたいに年会費5000円で会員特典のスポンジみたいなのくれよ､､､､
— 長船ハノッソ (@Tourabu_Nyaru) 2019年6月2日
米津さんのライブのチケットってファンクラブ的なやつに入会してないと申し込めないと何故か思い込んでたんだけど、そんなことは無かったしそもそもファンクラブも無かった
— 餅坂 (@fsoLOqq43JIzqwq) 2019年6月2日
米津さんも有料ファンクラブ作って欲しい
— なこ* (@BRrice_08) 2019年6月5日
そんなん運やん日頃の行いも金も関係なくどうせなんとなく申し込んだ人もおるんやろ
マジでファンクラブ欲しい、米津さん「自分にファンクラブなんて」って言ってる場合じゃなくて不公平をなくすためにもファンクラブを— 朔 (@sK_u4ne) 2019年5月28日
好きなアーティストいるのー？って聞かれたら｢米津玄師さん好きです｣って答えるんだけど、そのあとの｢ファンクラブとか入ってるのー？｣って質問に｢いや、ファンクラブとかはないんですよー笑｣って言うの面白いよね、めっちゃびっくりされる。
— ことね@よねよね🌾 (@kotone_vivi) 2019年6月1日
それと米津さんそろそろファンクラブ作ってもいいと思うんだよ…。ライブの先行だけじゃなくて会報もメンバーズカードも欲しいしとにかく米津さんに貢ぎたいよ…。でも多分米津さんは今後もファンクラブ作らないんだろうな〜
— あじゅ (@ganpukuponjun) 2018年6月15日
もし米津さんのファンクラブが出来た場合、やっぱりクラブ名は
「米米CLUB」になるのかなぁ…。— 雨。 (@YANKEE0310) 2018年5月4日
そろそろ米津さんファンクラブつくるべきではないでしょうか😃
— はな (@yonemin_hana) 2018年3月27日
もういっそのこと生放送はファンクラブ限定の会員制にして…
お金なら払うから…
本当に米津さんを好きな人にしか聴けないようにして欲しい…— Nitm (@3_hachi_10) 2017年11月25日
絶対米津さんファンクラブ作った方が良いと思う。
転売屋減るだろうし。— まこと (@486_hm) 2017年6月20日
やはり「米津さんのファンクラブ作って欲しい！」という声が非常に多かったです。筆者も「米津玄師ファンクラブ」ぜひ開設して欲しい一人ですね。
チケット先行があればライブにも行きやすくなるでしょうし、限定コンテンツなども米津さんが趣向を凝らしてくれそうで、非常にそそられます。
まとめ：米津玄師のファンクラブ開設はみんなの願い！
いかがでしょうか。
今回は、米津玄師さんのファンクラブの有無についてや、ライブに行くための5つの方法についてご紹介しました。
筆者も米津さんのファンクラブに入りたいなと思い調べたところ、存在していないことを知ってショックだったことを覚えています。
ですがその分ライブチケットの優先や会員だけの特典などもないため、ファンに格差ができず平等である点は良いですよね。
「ファンクラブ作って欲しい！」という世間の声が多いのに開設しないということは、もしかするとファンクラブを作りたくないという米津さんのポリシーがあるのかもしれません。
個人的には、ファンクラブに入って米津さんを応援したいという気持ちが強いため、ファンクラブ開設の続報に期待したいですね。
これからも、米津玄師さんの情報についてご紹介していきます。
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